自分が受けた講習内容は、①熱中症対策 ②少年団の組織と運営 ③理念とその意義 ④運動適正テストについてでした。
・①についてはスポーツを始める前の水分補給が大切、血流の中の酸素が減ってくることや、筋肉に水分が足りなくなることで、熱中症や足がつることの原因になっていることや、糖分が入っていた方が塩分や電解質が吸収しやすくなることを学びました。
・②③ではスポーツ少年団は発足したのが1962年。先のオリンピック開催に先立ち「スポーツによる青少年の健全育成」を目的に創設されたことを学び、現在は開始年齢を満3歳以上として、ACP(アクティブチャイルドプログラム)として幼児期からスポーツの浸透を目指していることを学びました。そこで質問してみました。中学生や高校生が中体連、高体連として学校体育として競技種目として発展してきたのに、なぜ小学生の時期ではスポーツ少年団の形で社会体育として発展してきたのか?皆さんはどう考えますか?いまこそ社会体育と学校体育が手を取り合って行く時期だと感じました。
・④は少年団で行っている運動適正テストについて学びました。日本全体の数値が落ちてきていることが危惧されていることを学びました。
このような研修会に進んで参加して、最新の情報を得て毎回の練習に生かしていきたいと思いました。
by組長