2023年10月9日月曜日

バドミントン アスリートに学ぼう!!第2弾 ゴーセン講習会報告書

 川崎市バドミントン協会が主催し、川崎ジュニアバドミントンクラブが主管して行う、

バドミントン アスリートに学ぼう!
バドミントンメーカーGOSEN社員さまを招いて=
について報告します。
2023年10月8日(日)高津スポーツセンターにて

選手36名 指導者11名 役員6名

株)GOSENは「ラケットスポーツを より楽しく、より熱く」をモットーに、技術・製品サービスの提供を通じてバドミントン等のラケットスポーツの未来に貢献しています。
      今回はバドミントンメーカーに勤務する仕事の内容やバドミントンに対する思いを伝えていただくことと、ジュニア期に必要な基本技術習得の練習方法を紹介していただきます。
講師名:山田千晴さん(京都外大西高校・関西大学卒業)
    三國舞緒さん(石川県金沢向陽高校・関西大学卒業)



【動画:一日の流れ】
BGM:魔王魂
皆さんからの感想…
1週間待たずに
選手36名全員提出済み!(10/14現在)

・日はいつも出来ない人や環境で教えてもらえて沢山収穫がありました。
工作楽しかったです。ディセプションを使うためにもっと速く動けるようになりたいです。ありがとうございました。<小学生男子>

今日は指導者として私も教えて頂ける環境があり、とても勉強になり嬉しかったです。
子どもたちもいきいきとすごく楽しそうに活動していて良い環境でバドミントンをさせて頂き感謝です。<指導者>

・今回の練習会では、午前の基礎打ちで、生徒同士で打つことになってしまいました。しかし、当初の目標である「ラウンドのストローク強化」は達成できたと思います。ラウンドのスマッシュやドロップが思い通りの場所にいきました。ディセプションの練習では、クロスのロブが上手くコントロール出来ませんでした。なので、機会は少なくとも、今後の部活で意識して取り組んでいくようにします。<中学生男子>

・今日の練習で、自分の改善点や良かったところなどがたくさんわかりました。自分は、オーバーヘッドストロークよりも前のヘアピンやロブが苦手だとわかりました。今回川崎ジュニアで学んだことを、普段の練習や、試合で意識して活かしていきたいです。<中学生男子>

・いつもと違う練習がたくさんできて勉強になりました。特に2人でシャトルを2個投げ合う時投げた後すぐ取るポーズをしないとならないので早いスマッシュを受ける時に活用できると思いました。一瞬で色々なことを考えないとだめなのが難しいと感じました。
 ゴーセンの先生が見せてくれたお手本で体はクロスなのにシャトルはストレートに打つのがすごくかっこいいと思いました。僕も早く上手になってあのような打ち方をしてみたいです。<小学生男子>

部活とは違うメニューばかりでとても新鮮な気持ちで練習ができました。アドバイスをお願いしたとき、全員で一斉に行ったのに一人ひとり丁寧にアドバイスしてくださって、とてもありがたいなと思いました。ゴーセンの先生がしてくれたアドバイスと見せてくださった見本で上手に打つコツを学ぶことができました。
 他にも、一瞬でたくさんのことを考えないといけないという話をしてくれたとき、いつも自分はこうしているのかな、どういう風に考えているのかなと考え直すきっかけになりました。<中学生女子>

・今回は参加させていただきありがとうございました。今回のゴーセンの方々のお陰で色々な事を知ることができました。そして、それを実践できる機会をくれて下りありがとうございました。バドミントンの事だけでなく、人間的にも成長できた部分があると思います。本当にありがとうございました。またどこかで機会がありましたら、是非よろしくお願いします。<中学生男子>

・今日川崎Jr.バドミントン教室(午後はGOSENの講習会)で練習して、シャトルを打つときに相手の位置を見てドロップやスマッシュ、ヘアピンと、ロブなどの打ち分けを意識するようになりました。まだできない部分はあるけれどももっと打ち分けが上手くなれるように頑張りたいなと思いました。<中学生男子>

・今日はありがとうございました。
ゴーセンの講習会で頑張ったことは、フェイントする時のヘアピンとロブです。ヘアピンは前まで強く当てて甘い球を出していたけど、軽く当ててギリギリに落とせるようになりました。ロブでは面を上に向けていたので前に高く上げていたけど、少し相手のコートに面を向けたら後ろに飛ばせるようになりました。
 もう1つはシングルのゲームをやっている時、僕は指導者に何回も挑んで1点を取るために頑張りました。けれど1点も取れませんでした。なので、もっと練習したいです。これからもよろしくお願いします。<小学生男子>

・今回の講習会は、「思い通りにシャトルをコントロールしよう」と言うテーマ中でもディセプションについて多く知ることができました。今までのディセプションは、どんな種類があるのか、打ち方を変えるのか、ステップを変えるのかとあまり知らない状態で打っていたので、試合で使っても逆効果だったりしていました。ですが、今回教えてもらった、打ちたい方向の逆に体の向きを持っていくということだったり、反対のショットを打つように見せかけて違うショットを打ったりとポイントを知ることができ、とても身につく練習ができたと思います。
 驚いたこともあったし、納得した部分もあるので、いい経験になったと感じます。やはり、ディセプションはネットに近いところの方がやりやすかったのでオーバーでもうまくできるように反復練習していきたいです。個人練習でも、目標である「レシーブ・前衛強化」を意識してアドバイスされたように、引いて打たないことをこれからも意識できるようにしたいです。質問でも答えていましたが、日々の練習から試合と同じ気持ちをもって、部活でも取り組んでいきたいと思います。
 松尾先生が言っていたように、今日もたくさんの保護者の方々や指導者さん方がきてくださってからこそできた講習会だったので、できたことに感謝したいです。ありがとうございました。<中学生女子>

・今日も充実した講習会となり、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。このような講習会を開いていだきありがとうございます。
参加した全員が、山田さん三國さんからの指導を受けることができるように工夫されていて、とてもよかったです。
指導者 として微力ながらお手伝いさせていただいていますが、練習会の最後に指導者も山田さん三國さんからの指導を受けることができるようになっていて、そこもまた素晴らしかったです。そして、楽しかったです!
次の講習会も楽しみにしています。ありがとうございました。<指導者>

・今回はゴーセン講習会に参加して、ネット前の球をコントロールして相手の意表を突くように意識して練習をしました。ゴーセンの方々から色々なことを学び成長できました。学んだことを活かして部活などにも取り組んで行きます。<中学生男子>

ディセプションショットの練習時にドロップは上手くできたけれど、スマッシュのディセプションショットは力んでいて打つのがわかりやすくなってしまったので、上手にできたドロップはこれからゲームなどでも使っていきたいし、できなかったスマッシュは練習してこれもゲームで使えるようにしたいです。<中学生女子>

コーディネーショントレーニングの時は自分から声をかけることができて良かったです。ディセプションショットの講習ではロブとヘアピンを分からないように打つと奥まで球が飛ばなかったり、甘い返球になってしまい使いこなすのが難しかったです。実戦で使うことができるようにまた練習したいと思います。<中学生女子>

・今回は参加させていただきありがとうございました。
普段の練習ではなかなかできないメニューがたくさんでき、新鮮な気持ちでできました。ディセプションでは、体の向きと反対に打つや反対のショットに打つと見せかけてほかのショットを打ったりなど、わかりやすくポイントを教えてもらい、とてもいい経験になりました。この経験を普段の練習でも意識して頑張りたいですありがとうございました。<中学生男子>

・今回様々な練習があった中で、一番印象に残っているのは上からのショットの打ち分けです。日頃から顧問の先生に、同じフォームで打ち分けることをよく言われます。何とか試みるものの、なかなかうまく行きません。普段の部活での指導を踏まえて山田さんの打ち分けを見た時に、こういうことだったんだ!とすごくよく分かって、電気が走るみたいな衝撃でした!
 これからは、人を騙すという意識ではなく、自分の身体をうまくコントロールするという意識で練習していこうと思います。
 また、日常的な身近なことでも、意識を変えれば上達するスピードが速くなると思うので、自分たちの代になった今、後輩たちに自分が持っている引き出しの中で、一番いいものを教えてあげられるように、自分も知識を増やして上手くなって、チーム全体を底上げしていかれるように頑張っていきたいです。
 大変お忙しい中、川崎ジュニアで講習会を開いてくださり、ありがとうございました。またお会いする時には、さらに強くなって、もう一段階レベルの高い内容のアドバイスをもらえるように頑張ります。<中学生女子>

・半日ありがとうございました!
最初の方にやったクロス方向に正面を向きながら打つのが難しくて全くできなかったので中学校で練習したいと思います!普段では指導してもらえない方々に教えてもらうことができて本当によかったです
本当にありがとうございました。<中学生女子>

・私は今日の講習会でお礼の言葉で言ったように゛1つの事をやるにしてもたくさんの事を意識しなければいけない゛ということを大きく2つの事から学びました。
 ひとつはコーディネーショントレーニングのシャトル投げで2人で同時にシャトルを投げるときに自分が投げたあと、すぐに相手が投げたシャトルを取る準備をするなどのことから学びました。
 ふたつめは、ディセプション練習で後ろからのショットのコツで、ラウンドからクロスにドロップを打ちたいなら打ったあとストレートに出たり、フォア奥からのストレートドロップだったらラケットはストレートに、体は打ったあとセンターに戻るようにするなどのことを学びました。
 この他にも学んだことがたくさんありました。この事をしっかり部活や練習に持ち帰って今後の大会にいかしていきたいと思いました。またこのようなことを学べたのは開催してくれた松尾先生やGOSENの方を始めそれを支えてくれた保護者の方のおかげです。今日一日、とても楽しく充実した講習会を本当にありがとうございました。<中学生女子>

今日は最初の体操など基礎打ちからしっかりとみんなで切磋琢磨をしながら練習ができたし今日1日は最初から最後まで良い雰囲気でバドミントンをする事が出来たので良かったです。
 GOSEN講習会ではとくに心に残ったのが、相手を騙すパターン練習です。パターンのときにノックでやったようにちゃんと出来たし、真っ直ぐ向きながらクロスに打つ、クロスを向きながらストレートに打つなどたくさんの事がパターン練習で出来たので良かったです。
 個別会のときにシングルスで自分が正面を向いて、でもクロスカットを打つことが出来たし、個別会の質問をしたときに「シングルスでラリーの組み立てかたはどのようにしていますか?」という質問にたいして、山田さんが最初から角を狙い過ぎずにとにかく入れる事が大事だと言っていたので、今後試合をするときは最初から角を狙い過ぎずになるべく内側を狙って試合をしたいです。今回のGOSEN講習会で学んだ事をジュニア練習でやっていきたいです。今日一日ありがとうございました。<小学生女子>

・今日はありがとうございました。私は、ディセプションを身につけ、ゲームの中で使えるようにすることと、自分から学びに行くことを目標とし、講習会に参加しました。
 午前の練習では、たくさんの考え方を知ることができて良かったです。また、技術練習では、ノックや手投げでどうすれば上手くいくかを同じコートの人と話して考えることができました。そこから、だんだんと上手く球出しすることができるようになりました。練習の組み立て方を考える時は、よりバドミントンの動きに近づけることを意識して練習の工夫を考えました。発表することもできたので積極的に参加できたなと思うし、どんなふうに練習の質をあげればよいかが分かりました。普段の練習でも、ゲームの動きに近づけられるようにどんなことを意識してやるかを考えて、練習の質を自分で、上げていきたいです。
 午後の練習では、コーディネーショントレーニングで、思い通りに自分の体を動かすことのむずかしさが分かりました。特に、ポンポンジャンケンが意識しないといけないことが多くて難しかったです。でも、思い通りにシャトルをコントロールするには自分の体を思うように動かせないといけないと思うので、家でもやってみたいです。
 ディセプションは、シャトルを返すことで精一杯で試合中に使えたことがあまりなかったので、試合の中で使えるようにすることを目標にしました。ネット前でも、オーバヘッドでも、打つ直前まで何を打つかわからないようにしたり、打ったあとの体の向きに気をつけたりすることが大切だとわかりました。ディセプションの仕方もたくさんあると分かったので、練習の中で使っていき、試合の中でも、使っていけるようにしたいです。
 個別会でも、自分の課題である攻め続けることができないところをどう改善したらいいのか、教えてもらうことができてよかったです。
 今回の講習会では、自分から学びに行ったり、周りを見て行動することができたのがとても良かったと思います。たくさんのことが学べたので、普段の練習で、練習の質を自分であげたり、試合を想定して練習することを意識していきたいです。また、KJBCの雰囲気の良さも感じました。みんなで、切磋琢磨して同じ気持ちを持って練習に励んでいるからこそ、いい雰囲気が作れるのだなと思いました。部活でも、自分から声を出したり、周りを見て行動したりして、良い雰囲気を作れるようにしていきたいです。<中学生女子>

・今回の講習会では、いつもの部活とは違う練習ができて良かったです。
1番印象に残っているのは、打つ方向とは逆に体を向けたり、打ちたいショットとは違うフォームで打ったりする打ち方の練習です。誰でも意識を変えれば実践できそうな内容だったけど、実際やってみるととても難しくて、普段からの意識や、いつもの癖を直すことが大切だと分かりました。
 初めてすることや、いつもとは違うやり方ですることは、大げさにやってみることが大切だと思いました。この練習はずっと頭に残っていて、翌日の部活の中でも意識して取り組むことができました。
 2人組でペアになって2つのシャトルを投げ合う練習では、自分が投げた後にすぐ相手からのシャトルをキャッチしなければいけないため、2つのことを同時に考えることを実感しました。自分が投げることだけではなく、相手のことも考えなければいけなくて、これはバドミントンのプレー中も同じだと思いました。プレー中は、この練習とは逆に、相手がいない、相手が取りづらいところに打ちます。
 今回の練習を続ければ、そういった力もついてくると思いました。
今回習ったことを、普段の練習からいかして、少しでもプレーにつなげられたらいいなと思います。ありがとうございました。<中学生女子>

本日はGOSEN講習会に参加させていただきありがとうございました。
午前の練習ではバドミントン自体がどういうものか、そしてバドミントンの心構えなどを学べた良い機会になりました。
 午後の練習ではGOSENの方々に来ていただきました。最初はやったことのない練習がたくさんでき、これからの自主練などの参考になりました。その後の練習では指導者の方にシングルスやダブルスの練習の練習を教えていただき、僕の直したほうが良いところをたくさん教えていただき、最後のほうではしっかりと、玉が取れたり、打てたりできるようになりました。
本日の練習で戦う以外にも、たくさんのことが学べました。とても楽しい練習ができました。ありがとうございました。<中学生男子>

この講習会でいつもとは違う練習だったのでいろんなことをたくさん学べました。ディぜプションはあまり上手くできなかったのでできるように自主練とかでもやっていきたいです。ディゼプションをしっかり身につけてどんな試合でも使えるようにしたいです。
 ゴーセンの山田さんにアドバイスをたくさんいただいて実際にやっていただいてすごくわかりやすかったです。個別会の時はいろんな指導者さんに教えてもらって、ものすごく豪華かな指導をしてもらいました。指導者さんにもらったアドバイスをしっかり持ち帰って、他の練習の時も意識してやりたいです。ディゼプションを少しずつできるようにしてプレーをもっと繋げれるようにできるように頑張りたいです。<小学生女子>

今回の講習会では、一見バドミントンと関係のない動きに見えても、意識を変えたり意味を知ると実践を想定した動きになるということを学びました。
 また、ディセプション練習では、今までだますことに意識がいきすぎて力んでいたけど、リラックスして打つというアドバイスを聞いて実践してみるとコースが良くなったので、普段の練習や試合などで肩の力を抜くことを頭にいれておきたいと思います。<中学生男子>

学んだことは、ゴーセンの方々に教えてもらったヘアピンからのロブの騙し打ちや、上手にやる方法を知って、この技を上手にできるようになりました。
 新しいことを知って貴重な時間でした。この講習会に出られてよかったです。機会があれば、また参加したいです。ありがとうございました。<中学生男子>

・ゴーセンの人にフェイントのやり方を教えてもらった。手首の使い方が難しいが試合で使えるように頑張りたい。<小学生男子>

今日の講習会では、GOSENの山田さんと三國さんが教えに来てくださり、僕は色々なことを学びました。
 1番印象に残ったのは、ディセプションの時、前の入りが何を打とうとしているのかが本当に分からなかった事です。
 僕は、フェイントが苦手でいつも相手にバレています。山田さんが、コツは打つ時に少し止めて打つと言っていて、練習で意識したら相手を騙すことが出来ました。
 他にも、オーバーヘッドストロングの騙し方やヘアピンの打ち方など、通常練習ではあまり教わらないことをたくさん細かく知る事ができたので良かったです。
 今後、教わった事を意識して練習し自分のものにしたいと思います。
練習ありがとうございました。またよろしくお願いします。<小学生男子>

・ぼくは、今回の講習会でgosenの人たちの話を聞いて、自分の将来について考えることができました。質問の代表者さんの中に、仕事について質問をしている人がいたからです。今、僕は小学六年生ですが、たまに「将来についてちょっとだけ考えてみたいな」と最近おもっていたので、今回の講習会のおかげで選択肢が増えたと思っています。今回、このような会に参加させてくれてありがとうございました。<小学生男子>

・私はコントールをして打ちたいところに正確に打つことが苦手で狙いすぎてアウトをしてしまったり、真ん中に甘くなってしまったりすることが多かったが今回、前やオーバーヘッドでのフェイントや打ち分けを練習してみて改めて自分の打ち方というものを確認することができ、GOSENの方のアドバイスで打ち方を綺麗に修正でき、コントールよく打ち分けをすることが以前よりも上手くできるようになりました。<中学生男子>

・私が、今、動画をいくつか拝見させていただきました。
子供たちがとても楽しそうに練習していて微笑ましくなりました。
 川崎市の選手は大会に行っても、とても仲良くしています。娘はその中になかなか入れずにいましたが、今回の講習会に参加して、みんなが話しかけてくれて、ライン交換できた子もいたそうで、帰ってきてからも楽しそうに話していました。
みんなで切磋琢磨して強くなってもらえたら、と思います。今後も宜しくお願い致します。<保護者>

・講習会では親子共々良い経験をさせて頂きました。笑顔の絶えなく、とても楽しそうに教え頂いたのが印象的でした。個別指導で私自身も教えて頂き、とてもためになりました。ありがとうございました。<保護者>

・いつもレシーブが出来なくて手が下にいってたので、意識して上げるようにしたいです。カットの練習がいつもやっていたので上手く出来て褒められて嬉しかった。一つ一つきちんと練習し、結果につながるのでもっと練習しようと思いました。ありがとうございました。<小学生男子>

スマッシュと見せかけてドロップ打つ練習が楽しかった。<小学生男子>

・リズムトレーニングなど、普段から取り入れたい練習があり大変勉強になりました。
※後出しじゃんけんは家でやってます。<保護者>

・カットなどの騙す(フェイント)のやり方を知って、いつもより右や左に打つのを安心して出来るようになりました。<小学生女子>

・私は今回のGOSEN講習会を行なって、色々な種類のフェイントの仕方を知ることができました。
 その内容は、ネット前だったらヘアピンの形で入って少し引いてロブを打つ、上からのショットだったら自分が打ちたい方向と逆に体を向けて手首を回して打つなどです。
 今までこの打ち方は知っていたけれど詳しい打ち方は知らなかったのでこの講習会で知ることができてよかったです。これからたくさん練習していき、少しずつ自分の得意ショットにして行けたらいいなと思いました。<中学生女子>

・GOSENの方から教えてもらったきん張した時は、自分がきん張しているんだと思ってプレーするという事をきき、なるほどと思いました。ぼくは.大会の時いつもきん張して足がなかなか動きませんでしたが、これからは自分はきん張しているから、こうしようときん張した時の対きくを教えて試合にのぞもうと思います。
 GOSENのこう習会で楽しかったことは、チャトルを片手で落としてそれをキャッチするのが楽しかったです。他にも、GOSENの方たちと試合をしたり試合の組み立て方をきいたりしてとても自分のためになることをたくさんきくことが出来ました。
 GOSENのこう習会をして今後に生かしたい事はGOSENの方たちに質問した大会の時のきん張をどうしているかということが今後のためになったと思います。<小学生男子>

・今回は色々な練習ができたり、指導者の方に様々なことを教えてもらったりできて、良い練習になりました。特に楽しかったことは、コーディネーショントレーニングです。すべて思ったよりもむずかしかったです。シャトルキャッチは最初は全然取れなかったけれど、最後は取れるようになりました。講習会で教えてもらったことをこれから意識していかしていきたいです。ありがとうございました。<小学生女子>

・今日はありがとうこざいました。ダブルスのゲームで連携がうまく取れたのかよかったです。自分のあまり入らないヘアピンが個人的に練習できたのでよかっです。<中学生女子>

テーマ:思い通りにシャトルをコントロールしよう!
その為には
思い通りに体を動かす必要がある
コーディネーショントレーニング
ディセプション練習
アップ:ランニング3周 動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)MP

コーディネーショントレーニング 
        ●ポンポンジャンケン:リズミカルに後出しして勝てるように
                    ●クラップキャッチ:シャトルを上に:投げて拍手何回できるか
                    ●シャトルキャッチ:2人一組落とされるシャトルをキャッチ
                    ●シャトル投げ 2人一組:相手の胸をめがけて
                    ●ムカデ 4人~5人:一番後ろの人にタッチ

【動画:ぽんぽんジャンケン】

【動画:クラップキャッチ】

【動画:シャトルキャッチ】

【動画:ムカデ】
 ※一度に2つ以上のことを行い(予測して)反応能力を高める。この時期(ゴールデンエイジ)に必要な、いやこの時期にしか獲得できない「即座の習得」をめざす!  
         
  ディセプション練習
              ●ネット前打ち分け:ロブ(2方向・高さも)ヘアピン(ストレート・クロス)
              ●オーバーヘッド打ち分け:
      すべてのショットを同じ体制で。向いている方向と逆に打つ                   
      ●オールショート・オールロング:相手をだまそう

【動画:ディセプション練習】

※全てのショットを同じ体勢で打ち、体が向いている方向と逆に打つ。いっぱい練習して習得し、試合で使えるようにしましょう!

質問コーナー
選手1:試合前中に緊張をどうほぐしていますか?バドミントンの仕事をしている中で一番の思い出はなんですか?
【動画:質問選手1】

選手2:バドミントンに関する仕事につくためにはどのようなことをしてきましたか?
【動画:質問選手2】

選手3:YONEX ウイルソン ミズノなど数あるメーカーの中からなぜゴーセンを選んだのですか?
【動画:質問選手3】

指導者1:コーチに言われたり、されたりして嫌だったことは何ですか?
【動画:質問指導者1】

指導者2:バドミントンを通じて人間的に一番成長を感じたことを教えてください。
【動画:質問指導者2】

午前中 kJBC講習会
指導に必要な技術と練習に対する考え方・知識
考え方
<プレーヤーズセンタード>   PLAYERS CENTERED
・プレーヤーを中心にして考えていく それを取り巻く人や環境も良好な関係を構築していく
・選手が主体的に取り組めるような良好な環境や指導を提供してすること
・いずれかには自分から進んで取り組む(気づく)姿勢をうながす方向で指導する
・選手・指導者・保護者・選手を取り巻く人相互が成長し高め合う指導法

自己決定理論
          無意識 
               外発的動機              内発的動機
                               ↓                 ↓         ↓       ↓
       外的調整 取り入れ的調整  同一化的調整  統合的調整  内発的調整
       やらされる   やった方がよい     自分に必要だ      やりたい       やらずには
                       認められたい                                               いられない
※コーチは選手を観察して、指導内容を決め達成可能な目標を作成する 環境や指導者を充実させる
選手が自ら行動して目標達成への道を進むことができるようにする。
指導者がヒントを与えれば、自分で行動できる選手を
育成する

指示・提案・質問・委譲を組み合わせて指導する
指示:選手に対してコーチの意図を明確に伝えてその通りに行動することを求めるアプローチ。

提案:選手が思いつかない、あるいはやってみようという意思決定がうまくできない場面において、コーチから選択肢を示して選手が自分の意思でやってみようと思うようなアプローチ。

質問:選手が自分で発見するための枠組みをコーチが提供したりコーチが選手をより理解するために用いるアプローチ。

委譲:選手が主体的に取り組んでいく時間を確保したり、選手同士で教え合ったりする場を整えるアプローチ。

知識
SSC:(ストレッチ・ショートニング・サイクル) Stretch Shortening Cycle:
  伸長ー短縮サイクル
いったん反対方向への運動で筋を伸展させて、生まれた張力を利用して、大きな力を発揮できる。
前腕の回旋(回外→回内)運動で
回外後「A:いったん止める」時と「B:止めずに一気に動かす」場合はどちらの方が、速いスイングスピードを得られるかの実験をします。
 実験は動画の収めました4回スイングしますが、A→B→A→Bの順で行っています。Bの方が強いスイングが得られることが分かります。実際のラケットスイングの時には、音がきれずに2回することが確かめられます。

【動画:SSC】

ラギングバック(Lagging Back)lagは遅れる
・ラケットを振る回転運動に対して、先端側の回転が遅れて出てきて、最後に追いつきヒットする。この時の先端側の遅れのことが「ラギングバック」です。
 これを行う目的は、関節を振り子として活用して、ラケットのしなりを増し、ラケットヘッドの加速を得て、それが打撃力の増大を得ることにあります。
 よく釣り竿の絵が書いてある解説があると思うます。ラケットを振る前方向とは逆の後ろ方向にラケットをいったん引いて、タイミングを遅らせて腕を追いかけるように振られる様を示しています。

角運動量保存の法則
・回転運動における回転の勢いを「角運動量」と言います。高校物理で習います。
角運動量=慣性モーメント×角速度=一定
慣性モーメント=質量×半径×半径
回転運動でも外力が作用しない限り角運動量は変化しないというのが、「角運動量保存の法則」です。

角運動量が一定とすれば、慣性モーメントと角速度が反比例するので、慣性モーメントは1/2になれば、角速度は2倍になります。慣性モーメントを少なくするためには半径を短くする必要があるので、スマッシュを打った後のノンラケットハンドを身体に近づけておくと回転速度が増します。

【動画:角運動量保存の法則 実験】

            
力のモーメント最大化
・回内・回外運動において、打撃力を最大化するには、ラケットを前腕に対して90°~110°にして(リストスタンド)、シャトルをヒットする必要がある。

ゼロポジション
・昭和の昔はラケットはシャトルは頭の真上でヒットし、聞き腕は耳に当たるように真上に振ると習いました。当時は木のラケットでした。左肩は下げないように指導されました。今はゼロポジションで構えます。

 道具の軽量化とスポーツ医学の発展で理論が作られました。まず両手を頭の後ろで組んで、肘が肩より前に出ます。そして肘の位置は肩より上になります。右手の肘と肩を動かさずに両手を解いて、肘から先が垂直になる位置に持っていきます。その位置が一番シャトルに自分の力を伝えやすいゼロポジションです。そして怪我の防止にもなります。

技術
フィード技術 ラケットノック 手投げノック
※ラケットノックではシャトルをノンラケットハンドで24個持ち4方向にミス無くフィードすることを昨年受講した「コーチ2」の講習会で実技試験として行いました。
 講師の方は何と48個を持つことができていました。自分は最高でも40個まででした。



※手投げではフォーム作りのための手投げは正確なフィードが必要です。背の高さが違う選手に対して、打ちやすい打点に投げる筆結おうがあります。

【動画:手投げ 高さ】

※ネットぎりぎりにフィードしてプッシュさせる必要があります。そのためにネットにノック球を4個2段に挟んで10本投げて落とす練習をしました。筒倒しも同様にしました。

【動画:手投げ ネット】


練習の組み立て方
題材はYouTube等に現在はあります。それぞれの指導対象にあったメニューにしていく必要があると考えます。

元版(←クリック)ラケットキャッチ
目的:1歩目の速さ 反応 ランジ腰の位置…
【動画:練習の工夫】

会計報告作成中
単独会計(市協会)
収入 参加費30500円 
支出 スポセン使用料金16990円 役員食費 1295円
シャトル 28500円 支出合計46785円
収入-支出=30500円-46785円=-16285円

次回の講習会は2024年2月23日(金)宮前スポーツセンター
YONEX講習会です
近日要項掲載します!

今回はご参加ありがとうございました!

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