川崎ジュニアバドミントンクラブ: １２月１８日（日）今年最後の通常練習会報告！

2022年12月18日日曜日

１２月１８日（日）今年最後の通常練習会報告！

　宿泊練習会前の最後の「通常練習会」を東小田小を会場にして行いました。
新規会員１名をむかえて選手６名参加、保護者５名で行いました。

以下報告します。

　今回の練習会は２４日からの宿泊練習会の予行演習として行いました。参加した選手は当日も中心となって動きてくれると期待しています。

目的：クリヤーコントロールの強化

コミュニケーション能力の向上

思考は行動を伴って現実化する！

以下の練習の予行演習として行いました

トレーニング

２４日：ドット・ランジ・ゴム鈴フットワーク

２６日：反応を高めるＴ（タッピング・ゴム鈴・タイタコ）

共通練習

３日間同じ練習をして記録向上を目指します

クリヤーからのラリーＮＥＷ

①半面Ｎ　②右ＳＮ　③左ＳＮ　④左ＣＮ　⑤右ＣＮ　

⑥右Ｒ　⑦左Ｒ　Ａ目標：１桁　Ｂ目標：１４以下

夜練習

２４日：スマッシュレシーブ・ネットインヘアピン他

トレーニング
その１：ランジ・ドットトレーニング

その２：反応を高めるトレーニング

その３：ゴム鈴フットワーク

※午前中はその１を午後にはその２を行いました。その１ではランジからのキック力向上を目指して数年前から行っている練習です。パーソナルランジを計測して、そこからつま先を離して床をキックすることとしました。左右１０回×３セット行いました。さらに画像にあるように４点のテープを貼って、素早くランジ移動を行う練習としました。

【動画：つま先外し】

【動画：ランジ４点移動】

　ドットトレーニングではラケット幅で正方形を作って中央にも点を打って、５点のドット（点）を動くようにしました。素早く動くポイントを指示して「ノーマル」「後スタート９０°右」「後スタート９０°左」「前スタート９０°右」「前スタート９０°左」として行いました。

【動画：ドットトレーニング指導】

　午後の反応を高めるトレーニングでは「タッピングから上下・右左」を指導者の指示もしくは逆方向への動きを素早くすることとしました。また「ゴム鈴タッチ」ではリアクションステップをしてからの左右への動きを強化しました。これも指示方向とその逆方向への動きとしました。最後に「タイタコ」「イヌイシ」…ダッシュをしました。

　ゴム鈴フットワークは何について気をつけて行うか「質問」してから行いました。

「前横の動きを一歩で動く」「ランジした後の動きを速くする」「後への動きで歩幅を大きくする」…が上がりました。記録更新はありませんでした。

【動画：タッピングから上下・左右】

【動画：ゴム鈴タッチ】

【動画；タイタコダッシュ】

KJBC最高記録（１１/２３現在）今回の最高記録　　
　　３点右　→　１０．７５　　→　１２．５６
　　３点左　→　１１．２５　　→　１２．７２
　クロス右→　　８．０３　　→　１０．１３
　クロス左→　　８．０９　　→　　９．９７
最高記録と２秒違うということは、毎回（１１回）で割ると２秒÷１１回＝約０．１８秒の違いです。シャトルが腰の高さから床まで落ちる時間が０．４４秒でした。何を１回のフットワークで時短すればよいのか考えましょう。

３点目標１２秒以下
　１１秒台　１２秒台　１３秒台　１４秒台　１６秒台
　　　　　　　　２　　　　３　　　　２　　　　１
クロス目標９秒台以下　ボルトを超えろ９．５８！？
　８秒台　　９秒台　１０秒台　１１秒台　１２秒台
　　　　　　　１　　　３　　　２　　　　２

【動画：ゴム鈴フットワーク】

共通練習

その０：クリヤーノック１０本ストレート・クロス

その１：半面ゴム鈴タッチクリヤー　５点

その２：２人クリヤーフリー

共通練習：クリヤーからのラリーNEW

※⑥右Ｒ　⑦左Ｒ　Ａ目標：１桁　Ｂ目標：１４以下として行いました。この⑥⑦は前衛の指導者はヘアピン（クロス・ストレート）やロブ（クロス・ストレート）とし、後衛の指導者はクリヤー・ドロップ・スマッシュをランダムに打つようにしました。より試合に近い状態でミスを少なくするのが目的です。クリヤーが飛ばないと相手のチャンスになってしまいます。そので、この練習の前にその０として基準ラインをゴム鈴で設けて、クリヤーノック（１０本中６本以上）として行いました。さらにその２その３としてクリヤーの練習を重ねてから「共通練習」へとつなげました。

　今回はA基準にもＢ基準にも達することができませんでした。「３１」と「３３」でした。そこでＣ基準：２１本以内、D基準：２８本以内、Ｅ基準：３５本以内として行います。目標を持って参加してください。

【動画：クリヤーノック】

【動画：ゴム鈴タッチクリヤー】

スマッシュレシーブ・ネットインヘアピン…

その１：バックハンドレシーブ

その２：ネットインヘアピン

その３：シングルス・ダブルスノック

※その１はスマッシュのレシーブとして行いました。

レシーブはパワーポジション・前・３種類

としてキーワードとして指導してします。また

ヘアピンは目線・面・指

としています。

３種類のレシーブを手投げで確認してから行いました。前のレシーブで①サービスライン前に落とす　②バックハンドクロス　③フォアハンドクロスとして行いました。②③は椅子を置き、ＨＩＴさせたら２点、乗せたら５点として競いました。今回は最高２０点でした。宿泊練習会で更新してください。

　ネットインヘアピンにつては今季の夏にも夜練習のメニューとして行いました。２０本の手投げで２本以上のネットインを取ることを目標にしました。０本はジャンプ１５回、１本は１０回としました。最後にまとめとしてシングルス・ダブルスノックをそれぞれ１分３０秒、２分として出来るだけラリーを続けてノックしました。

【動画：スマッシュレシーブ】

【動画：ネットインヘアピン】