14:30ノック
その1:(カット→ネット)ストレート返球・クロス返球を意識して
その2:(スマッシュ→ネット)ストレート返球・クロス返球を意識して
※自分が打った球に合わせて体の向き・準備の仕方を変えることができるように、試合を想定し、ただ打つ・動くだけでなくよりスムーズに次へのアプローチがかけられるか考えながら行うことが大切。相手が打つ瞬間に合わせて自分の動きを作ること。自分が打った球に合わせて動くこと。ストレート返球がくるような、カット・スマッシュを打つこと。クロスの返球が予想されるような配球をすること。
【動画:ストレート返球4点ノック】
【動画:クロス返球4点ノック】
【動画:スマッシュを入れて】
【動画:選手4点ノック】
15:00
その1:1点返し(3点からの1点返し つなぎ球)
その2:1点返し(3点からの1点返し 攻撃)
※体の使い方・面の合わせ方を考えながら打てるようにする。短い時間(1分交代)の中で全力で動く。ミスをしないことも大切。『常に試合を想定する』ことが大切!!自分が打った球に対しての準備・攻撃した後のスピードアップ体幹がぶれないように意識し、スムーズに動くことと、ラケットの面をしっかり合わせることを意識できるとよい。
【動画:3点返しつなぎ 選手】
【動画:3点返し攻撃 指導者】
14:20 個別会 2人から4人のグループでお願いしました。各班7分で実施
【動画:個別会1】
【動画:個別会2】
【動画:個別会3】
閉講式 反省会 片付け解散
皆さんからの反省 待ってます! 指導者もお願いします
・講習会に参加して学んだことで、いつも私はスマッシュのレシーブが課題で、遠くまで飛ばないことや動きながらだとコントロールがとても悪くなるのでヨネックスの方々から教えてもらったことを生かして練習していきたいです。
また、パターン練習だと次の球がわかってしまうため、先に動いてしまうので、どんな球がきてもいいように試合をより意識して速く反応できるよう足は動く方へ向けて練習でも動いていきたいです。
そしていつも試合では100%の力を発揮できず一回崩れるとなかなか立ち直りが遅かったり自分より強い相手だと怯んでしまうので練習では120%の気持ちでやっていこうと思いました。ありがとうございました。<中学生女子>
・今日一日の反省としてまず普段打てないYONEXの人への積極性が欠けていたと思いました。出された課題をただこなしていくのではなくどうしたらもっとうまくいくのかや探求心がもっとなくてはいけなかったのではないかと思いました。しかし実技講習会を通して自分の課題が少しは克服できたと思うし、午前中の練習や間の時間でダブルスの練習ができてよかったと思います。次は個の能力を高めるためにたくさんの指導者さんに打ってもらって改善点を探していきたいです。<中学生男子>
・私の目標は、クリアを遠くに飛ばしたいという目標で、聞いて習ったことを、みんなでやってみたら、遠くに飛ばせるようになりました。習ってできたことを維持できるように、練習してこれからも続けて、試合に活かしていきたいです。<中学生女子>
・YONEXの二人が教えてくださった練習でも試合を意識する事を忘れないようにしていきたいです。なぜなら僕は全く意識をしていなかった為、打った後走って前に行って後ろに返されて、取れないことが多々ありました。ですがこのヨネックスの講習会で学んだ「自分が攻撃した後の体幹がぶれないようにすること」、「試合を想定し、ただ打つ・動くだけでなくよりスムーズに次の返球ができるかを考えながら行うこと」を意識すると、打った後走って前に行って後ろに返されて、取れないことが減りました。今後も特にスムーズに返球すること、試合を想定すること、などをいしきしていきたいとおもいます。<中学生男子>
・わたしも初心者への指導の勉強をさせていただきました。横関さんにも教えていただき貴重な時間でした。段階的に指導していけるようやり方を考えたいと思います。
<指導者女子>
・質問コーナーでは⋯
質間コーナーでは、声かけや自分の気持ちの整理、時間をつくるなどの、ことをいっていて.自分もその改善点などかあるから、だからもっと色々なことを聞いてうまくなりたいです。
実技講習会では
前のヘアピン、ハイクリアは強さできめないこと。
1日の反省
今日の1日の反省は.自分の苦手な、前を取ることが、あまりできてなくて、アドバイス4回ほどしかきけなかったので、次回は自分からもっと積極的にいってアドバイスの回数も増やし、前を取るこんももとがんはって次回取り組みたいてす。<中学生男子>
・体力がなく、力を発揮できていないところがあるので、そこを直したいです。
<中学生男子>
・子供達の成長の為に、私も手投げや球だしなど選手の成長段階を考えてながら、練習が出来るよう、私も息子と共に学び、「大人」が出来る成長の手助けを実施したいと思いました。<指導者女子>
・その日の私の目標が、積極的に指導者さんに声をかけるでした。個人的にはいつもより出来たと思います。最後にもらうアドバイスの時も、積極的で良かったよっと言われました。私にとって大切な日になりました。これからも続けていきたいです。<中学生女子>
・こんにちは講習会ありがとうございました。遅くなりました反省です。よろしくお願い致します。
YONEXの2人の方が言っていたノックでも試合と繋がっているというのとを意識しながらノックをしたいと思いました。後、私は杉山さんにダブルスのレシーブを教えてもらいました。ラケットをふるときに同じふり幅で打つといいということを教わりました。あまり、ふり幅を気にしたことがなかったのでこれからも気をつけたいです。<小学生女子>
・中学の部活動を通じてたまたま出会ったバドミントンという競技を、生涯楽しめるスポーツにしてほしい。そのためには今回の講習会のように、顧問の先生をはじめとした指導者がスキルを学べる機会がもっとあってほしいと思いました。このような機会を設けていただき、ありがとうございました。<指導者女子>
・横関さんが、ただただ練習するんじゃなくて“試合だったら”と常に試合を意識すると言っていたけど、自分は部活の時意識できてなかったので、常に試合を意識して練習に取り組みたいと思った。<中学生男子>
・私はYONEX講習会のおかげで『常に試合を想定する』ということを初めてちゃんと理解出来た気がしました。
これまでもずっと言われてきたことでしたが、自分で意識を高めるような精神面のイメージしか出来ていませんでした。でも、試合前のアップやコートに入ってからの基礎打ち、気持ちの作り方などを教えて頂いたおかげで、より具体的な方法が見えました。
また、緊張を意識しすぎないことや、身体が温まるまでアップをすること、シャトルを使った間の取り方などは、試合ですぐ実践したいです。
日頃の練習から試合まで、全てにおいて、受け身でなく、流されることなく、能動的に自らペースを作って行くことを大切にしようと思いました。
個別会では、自分の課題であるレシーブを教わりました。シャトルを迎えに行く・前に押す・シャトルに合わせるなど、強い選手も同じことを意識していることが分かりました。
何人からこのアドバイスをもらったか分からないくらいなのに、なかなかうまく行きませんが、目指しているところは間違っていないので、自分を信じて練習し続けたいと思います。
次は県総体団体なので、誰とペアになってもいいように、仲間とのコミュニケーションを大事にしながら頑張ります。貴重な機会をありがとうございました。<中学生女子>
・先日はありがとうございました。とても勉強になりました。まずは、動的ストレッチから取り入れていきたいと思います。<指導者男子>
・今日は前回の反省をいかして接極的に立候補できたことはよかったと感じた。次回はランニングリーダーにも挑戦していきたいと思う。しかし、指導者の方と打てなかった時の時間の使い方にむだもあったと思うので素振りをする、次の番の為にコートで待っているなどができるようにしたいと思います。今日はありがとうございました。学校に帰ってもみんなと一緒に今日のことを実践したいです。<中学生男子>
・今回のヨネックス講習会で、僕はスマッシュやレシーブの強化をすることができました。杉山さんからはレシーブをする時に、球が来たところに移動して打つことを教わりました。学校に戻って、そのことを発揮できるようにしたいです。ありがとうございました。
<中学生男子>
・今日は『自分打った後の動きを意識して』ということを意識して練習に取り組みました。
その中でフォアに入ってからの足の置き方に注意して打ちました。「足の置き方に癖がついていつよ」と言ってアドバイスしてもらったので、直していきたいと思います。一日ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。<小学生女子>
・今回のヨネックス講習会で1番印象に残ったことは、試合前のアップについてのお話でした。「1試合目にすごく緊張感してしまうがどうしたらよいか」という選手の質問に対し、横関さんは「おそらくアップが足りない。コートに入る前に、ラブオールプレイのあとすぐ100ラリーくらい行けますよ、くらいしっかりと心拍数をあげておかなければいけない。試合前に待機所で待たされる場合もあるので、試合に入る20分前くらいに心拍数を一度あげておくのがよい。」とおっしゃっていました。私は試合に入る前には、疲れすぎないように軽めにアップする方が良いのかと思っていましたが、そうではないんだなということを初めて知りました。他にも、体をしっかり上にあげて滞空時間をできるだけ長くして行う素振りや、1分間シャトルを落とさないでつなぐ練習などを実践していただき、2時間の講習とは思えないほど内容の濃い講習会だったと思います。参加できて良かったです。ありがとうございました。<指導者女子>
・私は川崎ジュニアバドミントン自体に友達の友達紹介からはじめて参加させていただきました。中学校での練習よりもたくさんの指導者さんがいて、コートにはいってるときには常に指導者さんたちと打つことが出来てとても濃く無駄のない練習ができました!一つ一つの練習で課題をもって取り組めてとても吸収することができました!
また、YONEXの講習会では本当に貴重なお話やアドバイスをいただけました。私は、ダブルスのローテンションが苦手だったのですが個人練習の際にダブルスのローテーションは前衛が斜め後ろに避けると後衛が出てきやすいこと、また速く返ってきたシャトルは合わせて前に落とすなどのアドバイスを頂けてすぐに活かしたいなと思いました!その他にも普段は聞けないような精神的なところでのことも聞き自分のプレイにも活かせるなと思いました!
全員がとてもうまいという恵まれた環境のなかで練習することが出来て本当に良かったです!ありがとうございました!<中学生女子>
・今日の目標は2つありました。1つ目はヨネックスの選手の方と積極的に関わっていくこと。2つ目はレシーブをバックで構えること。1つ目の目標は、杉山さんにアドバイスをもらいに行った時、積極的に行動できていたと褒めていただきました。「思考は行動を伴って現実化する」を習った事で、できたんだと思います。2つ目の目標は個別会の時に、杉山さんにお願いしました。時間のため、打つことは一回しかできませんでしたが、得られた事は一杯ありました。今回得たことを復習し得意にしていきたいです。素敵な講習会ありがとうございました。<中学生女子>
・自分の一番の課題はフットワークだと改めて思いました。リアクションステップや構えかた、打った後の足の出し方や意識の持ち方でフットワークのスピードやその後の展開までも変わってくるんだと知りました。今後は識しながら練習に取り組んで、もっとフットワークを早くしたいです。<小学生女子>
・自分の目標は「YONEXの人とたくさん関わること」「より高い意識をすること」でした。
私はしつこいくらいに、YONEXの方二人ともに何度もアドバイスをもらいに行きました。
アドバイスをもらうからにはしっかりやらないといけないなと思ったので、自然と意識を高く持つことが出来たし、アドバイスをもらったらそれを意識して頑張れたので、より高い意識で練習することが出来ました。
YONEX講習会のような緊張感や特別感がなくても、自分自身で気持ちを高めて、横関さんが何回も伝えてくださったように、常に試合を想定して、日頃の練習の質を高めて行こうと思います。
質問コーナーでは、「緊張を意識しすぎない」「アップをしっかりする」ことを教わりました。いつも一試合目に思うように動けずに、ムダな失点を重ねてしまうので、絶対に克服したいです。ありがとうございました。<小学生女子>
・自分の苦手なラウンドを打った後の動きが遅いので、速くするための改善方法を教えてもらうことができました。これからの練習でやっていきたいです。
パターン練習の見本となる杉山さんの動きをみて、動き出しの速さが凄いと思ったので自分も真似をしたいです。今回のヨネックス講習会で習った事を今後に沢山生かして行きたいと思います。ありがとうございました。<中学生男子>
・今日は、自分の打った後の動きだしを意識して速くする事の大切さや、試合前の基礎打ちの仕方を教えて貰いました。横関さん、杉山さんのアドバイスがとても分かりやすくて理解でしました。1日ありがとうございました。<小学生女子>
・自分が苦手なレシーブを横関さんに教えて貰いました。ほめてくれて、レシーブが好きになりました。スマッシュもネットに引っかからないで打てたからよかったです。1日ありがとうございました。<小学生女子>
・質問コーナーでは…
自分が今聞きたかった質問ができて、具体的に話してくれ、他の人の質問も自分に取り入れる事が出来る質問だったのでいい経験になった。
・実技講習会では…
上から打った後の速く次の球の準備をするフットワークを教えてもらい、これからは意識をして体に覚えさせたい。
・コミュニケーションでは…
あいさつや数かぞえをすることや、指導者さんに自分からお願いしに行く事が出来たから、次回も出来るようにしたい。
・1日の反省
基礎打ちの相手を見つける事は出来たがミスをして指導者さんと打てる時間が少なくなってるから、基礎打ちだけに限らずノックでもミスを減らしてシャトルを相手のコートに入れてラリーを繋げたい。<小学生男子>
・質問コーナーでは
試合前に自分に言い聞かせることや緊張をほぐす方法などの質問で、練習の時から深呼吸するなど、アップを沢山すると良いことを学びました。
実技講習会では
ダイナミックストレッチや打った球に対しての体の動かし方などを学びました。家でもやってみたいと思いました。
コミュニケーションは
YONEXの人に体の動かし方の練習の質問をしたり、積極的に話せました。
1日の反省
YONEXの人から実技講習会や個別会で体を動かしたり、クリアの打ち方を学べ、その場で実現できるよう頑張りました。他の練習でも活かしたいです。<中学生女子>
反 省
・なんとか講習会らしくなってきました。最後の個別会でも選手のみならず、指導者の方も質問しに並んでいただけました。とてもよい雰囲気でした。今回は準備が大変でした。裏で来月の市民大会の選手登録事務もあり、大変でした。ぜひ期限の少し前までに申し込みを完了させてください。冊子作りも教員を辞めてからは大変です。印刷に時間がかかります。紙を買ってくることは、教員時代には考えられなかったことです。
講習会の趣旨はコロナ禍の今、将来に夢や希望を持つこととし、BadmintonAthleteに学ぼう!とました。今回、中学校現場の顧問や外部指導者の方に参加してもらえました。今の現状を考えると、昔からの練習方法の繰り返しではなく、今の指導法を学ぶ必要があると考えています。川崎ジュニアの通常練習会にもぜひ参加してください。なにがしかの得るものがそこにはあると確信しています。
次回は5月30日(日)小杉小学校9時から17時 通常練習会です。参加希望の方は連絡をお願いします。10月3日(日)の高橋礼華さん講習会まで突っ走ります!
最後になりましたが、講師を引き受けていただいたYONEXの2人には感謝いたします。これからも川崎市のジュニアバドミントンのご指導よろしくお願いします。by組長
午前中はKJBCの講習会としました。
感染防止対策確認 体操・号令・歓迎の言葉・お礼の言葉・記念品贈呈者を決めて練習開始!
川崎ジュニア的練習方法の講習
課題1::肩が引けない(半身になれない)選手に対する指導法
完成形を考えて そこからさかのぼって←対人練習←ノック練習←手投げ練習を組み立てる。「段階的指導法」と「到達度設定練習」を組み立ててメニューを作ります。
手投げ練習:1歩、2歩
※ここでは選手の技量をつかみ取る必要があります。①1歩の動きができない②2歩の動きができない③前後になるとできない…その場面に合わせて指導内容を変えます。出来ていないところから始めることが大切です。肩が引けないとはどういうことなのか選手に理解して始めるとよいです。
【動画:1歩2歩】
【動画:肩が引けない】
ネットタッチスマッシュ(フォア・ラウンド)
※次の段階として行います。コートにテープで「逆Tの字」を描き、チェックポイントになるようにします。
最初に構える(パワーポジション※1)ことで動きだしが速くなる。
①前の足のつま先はラインと一致した方向
②後ろの足はつま先を回転させる。その位置に足を運ぶことにより、戻りの内旋運動がおき、SSC※2により戻りのスピードが得られます。
③ラケットは引いて真っ直ぐに立てる
【動画:手投げの方向】
画像:その1では腰が回転して後ろ足のつま先がテープに対して直角になっています。それに対して、
画像:その2では後ろ足が回転していないので、腰が回らなくて肩が引けません。
画像:その3では前足がラインと一致しています。
画像:その4ではラケットが立っています。※3ゼロポジションの位置に肩が上がります。
<用語>
パワーポジション※1
スポーツにおいて基本となる動作前の準備姿勢のことです。股関節の柔軟性が求められます。脛(すね)と脊椎(せきつい)が平行
SSC※2(ストレッチショートニングサイクル)
筋肉には、引き延ばされるような力が働くと元の方向に戻ろうとする弾性体の性質を持っています。
ゼロポジション※3
肘の位置が最もスマッシュが速く打て、かつ体に負担が少ない打点ということです。
肩甲棘(きょく)と上腕骨とが一直線上になったポジション。110°ぐらいになります。
ノック練習:ヘアピンからスマッシュ プッシュからスマッシュ
※動きをつけてノック形式で行います。つま先の方向に気をつけさせて行います。できるようになったら、後ろのスマッシュを2本にするとよいです。
【動画:ノック練習】
対人練習:2-1スマッシュネット ネット→スマッシュ スマッシュ→ネット
※完成形として対人練習で行います。前から後ろへの動きと、逆に後ろから前への動きを行うことが大切です。
課題2::腕を引いてしまう(アンダーハンド)選手に対する指導法
完成形を(全面ドロップフリー)として考え、ノック練習、手投げ練習はどうあるべきかを考えました。