中学始めの段階で1年生のこの時期には「スマッシュ交互」が打てるようにしたいです。午前午後にスマッシュネットNRを行いましたが、記録はまだまだです。しかし3名の選手は記録が1日で向上しました。自分は「何ができないのか?」「何ができているのか」をしっかり分かることが大切です。このジュニアクラブで実力向上の「切っ掛け」を作ってください。そして自分の活動場所で「できる」ようになる練習を積み重ねてください。以下報告します。
<午 前>9時~12時40分
新規会員紹介 体操・号令・ランニング先頭決定
3分列・4人組2周追い抜き・3分フリー 体操 動的ストレッチ
チャイナステップ
前々回から取り入れました。自分も30年以上前に講習会で習いました。
<効果>再々掲載
・敏捷性(すばやさ)・初動速度(動きだし)・持久力(長持ち)が鍛えられる
大きくゆっくりな動き⇒速い小刻みな動きで素早く
川崎ジュニアメニュー(10秒前後大きく、10秒前後素早く 2セット)1.前後(両足) 2.V字(両足) 3.横ジャンプ(左右足)
4.対ステップ(左右足) 5.左右開脚(同じ方向)
6.手足ひねり(手足逆方向)7.左右足踏み(20回)
8.股開脚ひねり(外から内) 9.股開脚ひねり(内から外)
10.タッピング(前後左右回転)の10種目を行いました。
※ビデオは見ずに行いました。今後も取り入れます。一部を紹介します。
【動画:CS前後】
【動画:CSもも上げ】
【動画:CSタッピング】
フォーム直し・オーバーヘッド:ラケットを体の前で構える。
①ひいたつま先を外側に向ける
②ラケットをそのまま後ろにひき、面を相手側にする
③ひじを落とさないでバックスイングする
・バックハンド:ラケットを体の前で構える。
①手首を立てる
②グリップエンドを相手に向ける
③支点を手首にしてスイングする
・椅子タッチ:指導者のクリヤー・スマッシュ・ドライブの声に合わせて打つ
バック側・フォア側を練習 10本×左右5セット程度
※YouTubeの動画を観て確認しました。前回の選手の動画も観ました。今は何でも観られる時代です。自分に合った動画を選んで観てください。
【動画:フォーム直し・オーバーヘッド】
【動画:フォーム直し・バックハンド】
【動画:椅子タッチ・ラウンド側】
【動画:椅子タッチ・フォア側】
・スマッシュネットNR 20本ミスなし 各3セット
※2ミスを限度目標にしてNR合計で12本以内を目指しました。記録を取り過去の自分と将来の自分を確かめましょう。今回は1、2コート(経験者及び2年生)3コート(1年生)で分けて集計もしました。
半面フリー3人勝ち抜きで指導者と対戦
<午 後>13時40分~17時
コーディネーションT
前回に引き続き行いました。このトレーニングは「筋肉」「持久力」を向上させることを直接の目的とせず、目や耳から入って来た情報を「脳」が判断して、体の部分を伝え、効率よく動かすことの能力を向上せせるのが目的になります。神経系の発達が最もよいゴールデンエイジ(今の時期)の時期に行うことで、コーディネーション能力が向上し、一時記憶から長期記憶になり、一生ものの財産になります。
コーディネーション能力は7つの要素からなるそうです。(再々掲載)
①リズム能力:リズムに合わせて上手に身体を動かすことができる。
②バランス能力:崩れた姿勢になっても、即座に修正することができる。
③変換能力:状況変化に対応して動作を切り替えることができる。
④反応能力:合図に反応して正確に対応することができる。
⑤連結能力:身体の部位を同調させることができる。
⑥定位能力:動いているものとの位置関係を掴むことができる。
⑦識別能力:道具を上手に扱うことができる。
今回は ①両手じゃんけん ②手足じゃんけん ③ラケットキャッチ ④シャトルロール
⑤両手リフティング ⑥ビハインドヒット ⑦シャツ脱ぎクリヤー を行いました。
※楽しく今回も行えました。最後に行った「シャツ脱ぎクリヤー」は視点をシャトルからシャツを脱ぐ時に一端離して、また打つ動作を入れたかったので行いました。
【動画:手足じゃんけん】
【動画:ラケットキャッチ】
【動画:シャトルロール】
【動画:シャツ脱ぎクリヤー1】
【動画:シャツ脱ぎクリヤー2】
【動画:シャツ脱ぎクリヤー3】
【動画:ズボン脱ぎ?クリヤー】
・回内回外指導:床に置いたシャトルを打つ
ネットに挟んだシャトルを打つ
投げられたシャトルを手首を固定して打つ
自分も動いて打つ
・スマッシュネットNR 再挑戦!
※段階的指導を取りました。①「動いているシャトル」を②「動きながら打つ」スポーツがバドミントンです。初心者には中々難しいので③「動かないシャトル」④「動かない自分」から始めて①④、②③から①②へと近づけていけるようにしました。特訓の成果か3人がNRの値が向上しました!
【動画:フォアハンド指導】
【動画:回内回外指導】
【動画:バックハンド指導】
レシーブ練習・半面2-1レシーブ:フォア側バック側指定 1分30秒×1人5回程度
・クロススマッシュレシーブノック:最初はスマッシュのみ、徐々にクリヤードロップ
(CS) を混ぜて行った バック側フォア側 15分程度
・クロススマッシュレシーブ:3-1のレシーブ練習 前回の練習方法 2ミスor20本
・20本ノック:シングルスはT&Bで、ダブルスはS&Sで指導者が相手しました
※前回の反省を生かして、ここも段階的指導をしました。スマッシュレシーブの基本①ネット返球 ②ロブでの返球 ③ドライブでの切り返しを練習した後で、全面クロススマッシュ練習に移行しました。
【動画:CSノック】
まだ昼休みの時間帯などに進んで指導者にお願いして練習する姿が見られません。自己向上の近道は「積極性」「課題把握」「しつこさ」です。今日も小学生の一部にしかそれを感じることができませんでした。選手同士で打っていたいのなら、スポーツセンターや部活動で構いません。ここではどうすれば自己向上が図れるのか考えてください。
練習会の前々日にシャトルを買いにショップまで行きました。11月2日の強化練習会に指導者を派遣していただけるようにお願いするのが本来の目的でした。何かお願い事があるときには自分は直接お会いするようにしています。電話やメールでも連絡をしますが、大切なことを依頼するときはいつもそうしています。
2日に来ていただける話しをいただいたあと、そのお店に有名メーカーの方が偶然来ていました。バドミントン経験者で全日本総合に出場経験がある方でした。早速名刺を交換させていただき、本クラブのブログも見ていただきました。練習会にぜひ来てくださいとお願いできました。
「思考は行動を伴って現実化する」。何かしたいときは必ず行動しましょう!by組長
会計報告
会費6800円 支出 シャトル27000円 差し引き -20200円
前回まで 620円 今回で-19580円