2月26日(土)中央支援学校をお借りして「通常練習会」を開催しました。午前中は選手1名、指導者3名の状態でしたが、練習できる環境に感謝して実施しました。午後には部活後、クラブ後の選手が参加して選手9名(中3生2名)指導者保護者9名の合計18名で活動できました。
午前中は基礎打ちとシングルスダブルスの試合をして、得た課題に対しての練習をしました。午後は23日に行ったヨネックス講習会PartⅡの伝達講習をしました。感染拡大防止対策に則りしっかり活動できました。KJBCはたとえ選手の参加が少なくても活動できるなら行います!また選手が参加できなくても、指導者の参加があれば行います。よろしくお願いします。
次回は3月6日(日)宮山SPで行う
「第18回強化練習会」です。
ぜひご参加ください
「第18回強化練習会」です。
ぜひご参加ください
【動画:みんなの頑張り!】
BGM:魔王魂
午後 13時30分~17時
番号フットワーク演習
※1/22の通常練習会で話しました。再掲載します。
N・M・Z文字フットワークVSシャトルに合わせたフットワーク
教員になりたての頃:その1…
なかなか指導法が確立せず、経験したことだけで指導していた時期がありました。そんな時にバドミントン部顧問の教員仲間で「夜練習会」が毎週火曜日等に行ってくれました。当時の最新の指導法を学んで来た方がいて、伝達していただきました。「チャイナステップ「ブラジル体操」「回内・回外の理論」「ダブルスの練習方法」「シングルス選手の養成の仕方」「他県の指導者との交流」…至れ里尽くせりでした。そんな中に「N・M・Z文字フットワーク」もありました。部員数が多く100名をさばくには取って置きの方法でした。当時はよくやっていました。
しかし、体力はつき動きも出来ましたが、試合には役立ちませんでした。実際のシャトルの動きに合っていなかったからです。Nで言うと、3番でスマッシュを打って、4番でネットに来たシャトルをプッシュ!その返球が2番に来てまたスマッシュ!さらにネットに出て1番でプッシュの流れです。赤字のところが実際の返球ではありませんでした。プッシュした球が奥までくることはなかなかありません。しかし、全面1人の指示フットワークでは人数が進みません。
今回も参加選手・指導者に番号フットワークを考えてもらいました。ポジションでロングサーブを打ち、その後相手が打ったシャトルに合わせて動き、次に自分が何を打ち動くのかを考え、3点もしくは4点で動きを作りました。そして順番にスムーズに進行できるようにしました。
<例> 3-2-4
(相手)ラウンド奥にクリヤー→(自分)クロスドロップ→(相手)ストレートロブ→(自分)クロススマッシュ→(相手)ストレートヘアピン→(自分)プッシュで決める
動画では3-1-2-1と1-2-4を紹介しています。ご覧ください。また最初と最後の場所が同じだとスムーズに進行しないことが体験できました。
今回の動画では 3-3-1を紹介します!
自分はその球をストレートクリヤーで返球しました。
相手はしつこく③番に一点返ししてきたので…
クロススマッシュを打ち①番出決めました!
【動画:3-3-1番号フットワーク】
その他に 1-3-2-1 1-2-4がでました。
3-3-1では左利きの選手は2-2-4で行うとよいと指導しました。
また1-3-2-1では最初と最後が1なのでスムーズに進行しないので、最後を変えるとよいと指導しました。
スロートレーニング
※1/30に実施しました。再掲
指導者資格の講習会で習いました。また、スロートレーニングはNHKの番組で取り上げらた「ピントレ」というものです。
筋肉には遅筋タイプ1(赤)・速筋タイプⅡb(白)・ピンク筋タイプⅡa(ピンク)があります。
それぞれに特徴があります。組長調べ
速筋を鍛えるためには高負荷が要求されるので、小中学生には怪我につながりやすいです。また遅筋を鍛えることは体幹を鍛えることにつながり必要なことです。しかし速筋も作りたいときに、無理せずピンク筋というやや負荷があり高回数の「スロートレーニング」が必要になります。また年をとって速筋が不足して来たときにも効果的なトレーニングです。
このトレーニングはゆっくりとした動作で行うトレーニング方法です。動作中に力を抜くことなく、終始力を入れて動作をするということです。それによって筋肉は力を込めると硬くなり、血管を押しつぶすために血液の流れが止まります。この低酸素状態が必要とされています。(無酸素状態:速筋の鍛え方)
今回は「3秒程度かけてさげて、3秒かけて上げる」という動作をしました。さらに高負荷にするには、4秒4秒にしたり、手を上げ下げするとよいと聞きました。
ひざを前に出さないように姿勢を保って行ってください。
①スクワット ②プッシュアップ ③クランチ
【動画:スクワット】
【動画:クランチ】
【動画:プッシュアップ】
動き作り
その1:スマッシュプッシュノック
※選手の技量に合わせてスピード感を持ってノックします。後ろへの配球はハーフ気味に浅い球、前の球は浮いた球とギリギリの球を混ぜて出します。打てる球は正確に打って、打てない球はミスを無くしつなぐこととします。
【動画:スマッシュプッシュ 指導】
その2:手投げサイドレシーブ+スマッシュ
※ノーマルにサイドに手投げを行いノータッチを無くします。その間スマッシュを打つ球をオーバーハンド投げで配球します。このことにより、選手は指導者の動きを見て「反応」して素早い「動き作り」ができるようになります。
【動画:手投げサイドレシーブ+スマッシュ】
その3:スマッシュレシーブから
※基本的にスマッシュレシーブは3種類です。①ネットへ返球 ②ロブで返球 ③ドライブで切り返し、それにストレートクロスなどのコースが入ります。
先日の講習会では動画にあるいようにノーマルの2-1スマッシュレシーブを行いました。今回はそれにクリヤー・ドロップも混ぜて20本ノーミスで行いました。
【動画:2-1スマッシュレシーブ】
その4:2-1全面VS半面レシーブ
※2の練習なのか、1の練習なのかで内容が変わります。
2の練習ならアタック練習です。2が4ミス以内で3本決めるように設定します。
1の練習ならレシーブ練習です。1が4ミス以内に3本決めるように設定します。
オープンスペースを上手く使って、チャンスメーキングすることが大切です。
【動画:組長のチャンスメーキング】
【動画:2-1アタック 2の練習】
会計報告
参加費 300円×7名=2100円
これまで-17137円+(-1726円講習会から)=-18863円
今回で-18863円+2100円=-16763円 赤字克服なるか!!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。