令和3年1月7日に昨年に引き続き国は一都三県に「緊急事態宣言」(以下宣言)を発令しました。さらに14日には追加の二府五県に宣言が発令されました。
川崎ジュニアバドミントンクラブは以下の要望をしています。
川崎市が出している学校施設開放時短実施の宣言下での停止を要望しています。
理由:感染拡大を防ぐために自粛活動が必要と考えるから
宣言解除を一ヶ月後の2月7日にするための行動です
今日(1/21)は読売新聞に投稿しました。宣言解除を一ヶ月後の2月7日にするための行動です
一都三県に緊急事態宣言が発令されてから、もう2週間が経ちます。新規感染者数は減少しません。国は昼夜問わずの「不要不急の外出」を自粛するように依頼していまいすが、自分が住んでいる川崎市は施設開放は午後8時までの時短、中学校の部活動は平日3日まで土日はいずれか1日として実施しています。神奈川県内の市町村では80%を越える割合で施設開放は停止になっています。感染者が多い川崎で行っていることに疑問を感じます。自分も教員時代には土日を活用して活動をしてきましたが、今は宣言下の時、自粛しませんか!今年は新人戦も行えないでいます。昨年以上の状態になっていて、部活動を辞めたいという選手もでています。
土日に買い物などに行く時に学校周辺を通り時、施設開放や部活動で運動などをしているのを見ると心が痛みます。宣言を一ヶ月で解除するために、今を我慢しませんか!
1月20日(水)に川崎市教育委員会の施設開放担当者と電話でお話ししました。それ以前にも2通のメールを送付してここに書いてあることを要望として伝えてあります。
その1:川崎市学校施設開放の停止をお願いしたい!
その2:自粛して活動を停止している実態を把握してほしい!
その2については計画していて中止にした団体は中止届けを提出するので、その数を統計として取っておいて欲しいと要望しました。今現在相当多数届いているとのことでした。
不要不急の外出に施設開放利用は当たらないのか?に対しては、その自治体や個人各自が判断するものだとのことでした。
飲食店が閉まる午後8時以降だけでなく、日中も不要不急の外出を控えるよう求めると国は言っていますが?
買い物に土日にスーパーやコンビニに出向いた際に、学校で部活動や施設開放で運動している姿を見かけると、何か切なくなくなります。これでは意識は高まらないと思います。
緊急事態宣言中は止めませんか!と再度提案します。
今を我慢して2月8日宣言解除!
を迎えましょう。
今回の宣言は、「社会経済活動を幅広く止めるのではなく、感染リスクの高い場面(具体的には飲食を伴うもの)絞って、効果的・重点的な対策を徹底すます」とあり、さらに宣言の期間中、以下の取組をお願いしていますとあります。
(1)外出・移動
①住民の皆様には、不要不急の外出や移動について、感染拡大予防のため、自粛を要請します。
② 飲食による感染リスクが高い場面を回避する各種の対策を行います。これらの対策の実効性を高めるため、日中も含めた外出自粛の徹底をお願いします。
③ 出勤や通院、散歩など、生活や健康の維持に必要な外出・移動は除かれます。
①住民の皆様には、不要不急の外出や移動について、感染拡大予防のため、自粛を要請します。
② 飲食による感染リスクが高い場面を回避する各種の対策を行います。これらの対策の実効性を高めるため、日中も含めた外出自粛の徹底をお願いします。
③ 出勤や通院、散歩など、生活や健康の維持に必要な外出・移動は除かれます。
自分は川崎ジュニアの活動は継続したいし、自分や選手の健康も維持したいですが、メデイアで報道されているような「医療崩壊」の場面を見る度に心が痛みます。なので、自粛して活動を停止しました。前回の宣言の時もそうしました。学校施設開放活動は①の不要不急の外出に当たるのでしょうか?いや③の生活や健康の維持に必要な外出に当たるのでしょうか?自分は前者だと思っています。余暇をいかし健康を維持し、充実した人生を送るためには必要な活動ですが、宣言下では自粛すべき活動だと思います。
茨城県つくばみらい市のホームページ(←クリック)には「この度,茨城県より,新型コロナウィルス感染症の拡大による,不要不急の外出自粛の要請がありましたので,下記の施設(学校施設開放を含む)の利用を休止いたします」と記載があります。学校施設開放の利用は不要不急な外出ということだと理解できます。
昨年はインターハイや全国大会・関東大会・県大会などが軒並中止になりました。現高三生や中三生、小六生は参加する出来ませんでしたが、昨年の冬12月から2月に行われていた大会には参加することができました。今回はそれもかないませんでした。
選手はとても不安に思っています。昨年の先輩の状況を目の当たりにしているので当然です。この時点で部活動を辞めるという選択肢を引かせたくありません。
今こそ感染拡大を止めて正常な状態に戻すためにも、飲食店に限らずに、この学校施設開放を停止していくことで、みんなの方向を自粛に向けていきませんか!多くの地点で昨年の宣言下の時期より多い人出の報告がされています。みんなの方向がまだ自粛に向かっていません。
そこで自分は川崎市教育委員会に3回に渡って学校施設開放停止の要望を伝えました。クラブが利用している学校の施設開放運営委員会にも要望を伝えました。川崎市は1月8日つけで「緊急事態宣言中における学校施設開放につきましては、夜間20時以降の利用を除き、利用を継続することといたしました」と発表しました。いわゆる「時短」です。
インターネット上の情報を集めたところ「特措法に基づく緊急事態措置に係わる神奈川県実施方針」によるものとして各市町村ではこの学校施設開放に関する事柄については多くの市町村が開放中止を打ち出しています。
県内33市町村で①中止が23(70%)②時短後(午後8時まで)中止が4(12%)③時短で継続実施6(18%)で現在中止している市町村は27(82%)になります。
今、自主的に自粛して活動を停止している団体や、教育委員会が時短で許可していても運営委委員会として停止にしている施設があると思いますが、この一ヶ月で宣言を解除させるためにも全市一斉に活動を一時停止しませんか!
感染防止対策の方策は、緩い基準ではじめて、段々ときつい基準にするのでは不安をあおるだけで、最初にしっかりした基準で行わないと効果は望めないと思います。いかがですか!by組長 ご意見・ご質問をお寄せください。matsuo-gumi241v2013@ezweb.ne.jp
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